こんにちは。
寺田です
前回 つむじについて の記事がとても反響があったので今回はキューティクル編をお届けします
シャンプーのCMなどでよく耳にする ”キューティクル”
ヤフー知恵袋にとても分かりやすい回答があったので引用させていただきます
– Yahoo!知恵袋
キューティクルは髪の表皮にあたる組織で、魚のウロコのようなカタチをしています。
髪が柔軟に曲がるのはこの形状のためです。
キューティクルが密で、ととのっている状態の毛髪が健康な姿なのです。
なお、キューティクルは、健康毛でもひとりひとり違うため、指紋と同様に1本の髪から誰のものであるかを判定できます。
また、キューティクルには髪の水分を保持する役目があります
特にくせ毛の人が雨の日にクセが出やすくなるのは、キューティクルが剥がれていることで、髪内部に余計な水分を蓄えてしまうことが原因だと考えられます。
キューティクルが壊れると髪は水分を保持できなくなって光沢と柔軟性を失います。
一旦壊れたキューティクルは再生できません。
もう一度書きます。
一旦壊れたキューティクルは再生できません。
パーマやカラーをした後にケアーするのはもちろん、ドライヤーなどの熱にも弱いので日々のブローを少し注意してあげるだけでもキューティクルのダメージを防げます。
先ほども書いたようにキューティクルは根元から毛先に向かって魚の鱗のようについています
根元から乾かす意味ももちろんあります。
髪の水分量を調整するためです。
毛先から乾かすと、どうしても密度の関係から早く乾いてしまいます。
艶のある髪は水分バランスが非常に均等になっていると言っても過言ではない !なので髪の根元から徐々に毛先に向かって乾かすイメージを持って下さい。
毛先の方から乾かしてバサバサのままだとキューティクルが開きっぱなしで艶髪には程遠いですよ~
もちろんブラシでブローするのもとてもいいです
次回はブラシでのブローを紹介します!!